「軽くて、いい匂い」 ドリアンで作った靴が話題

環境保護をキーワードに世界の高級ブランドメーカーがこぞって天然素材を使った靴を開発・製造する中、タイでは果物の王様「ドリアン」の皮を使った靴が話題になっている。

軽くて履き心地も良く、ドリアンの甘い香りが心を落ち着かせてくれるという。

開発地は、タイのドリアン産地のひとつであるシーサケート県。

以前から廃棄される大量のドリアンの皮が問題となっていたため、地元の靴職人らが廃棄されるドリアンの皮を使って靴が作れないか研究。

皮自体は脆弱だが、干したドリアンの皮を繊維状にし、ゴムと混ぜ合わせて強度を高めることで実現に至った。

靴は一つのドリアンから一足が作られ、250Bと価格もお手頃なことから地元民の他、同県を訪れる観光客がこぞって購入。

すでに、商務省国際貿易振興局を通して、海外輸出に向けて商談が進んでいるという。(1月24日=タイラット)