脳手術ロボットを国内初導入 パーキンソン病患者など対応

保健省医療局のソムサック局長は12日、脳手術ができる精密ロボットをバンコクの神経学研究所に国内で初めて導入したと発表した。

脳細胞の異常などで発症するてんかんやパーキンソン病などの治療に役立つと、期待が高まっている。

脳手術は医師の精密な技術が求められるため、必然的に手術時間が長くなる。

だが今回導入された精度の高い新型ロボットを導入すれば、手術時間を大幅に短縮することが可能。

医師や患者の負担軽減に繋がるという。

タイには現在、てんかんの症状を持つ患者が約50万人に上り、このうち15万人は手術が必要とみられている。

新型ロボットの導入が進めば、脳に限らずさまざまな手術に対応できるケースが増えそうだ。(12日=マティション)