反政府勢力主犯の妻子を拘束 タイ政府、ミャンマーへ送致か

ミャンマー政府軍との戦闘を続けている反政府勢力で仏教徒ラカイン族の武装集団「アラカン軍(AA)」リーダーの妻子を、タイ政府が拘束したことが6日、分かった。

妻子の身柄は7日にもタイ政府からミャンマー政府に送致されるとの情報もあったが、まだ動きはないという。

関係者によると、AAリーダーであるTun Myat Naingの妻子は4日、ビザ延長のためチェンマイ県のタイ入国管理局チェンマイ事務所を訪れたが、ミャンマーで国民と認められていないため、同局が妻子の身柄を拘束。

パスポートとビザも無効化した。

タイ政府は妻子の居所を明らかにしていないが、同県内にいるとみられている。

ミャンマー政府に引き渡す場合は、身柄の安全などを考慮した上で規定の手続きを進める必要がある。

一方、AA側は今回の拘束に対してミャンマー政府に圧力をかけていくという。(9日=タイPBS)