公害監視局は13日午前7時現在、バンコク近郊16地区で微小粒子状物質のPM2.5とPM10の濃度が上昇していると発表した。
都内で最も高かったのはカセサート大学周辺のバンケーン区で60μg/㎥。その後にラクシー区が59μg/㎥、バンスー区が57μg/㎥と続く。
また、バンコク近郊のサムットサーコーン県ムアン郡では94μg/㎥にまで上昇した。
なお、濃度が91μg/㎥に達すると健康に悪い水準で、51〜90μg/㎥では健康に悪影響を与えるレベルという。(サイアム・ラット)
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