拾った石は希少な龍涎香か 高く売れたら「漁船買う」

南部サトゥーン県のタルタオ島でごみを拾っていたソムサック氏(45)が、高値で取引される香料の一種「龍涎香(りゅうぜんこう)」とみられる琥珀色の塊を発見。

ごみを売った報酬で生計を立てているという同氏は「高く売れたら新しい漁船を買って家族に楽をさせたい」と大喜びしている。

龍涎香は、マッコウクジラの腸内に発生する結石で、香水の原料などに使われている。

希少価値が高く、大きさなどによっては数百万Bで取引されることもあるという。

今回見つかった石は重さ2.5キロで、本物か否かは定かではないが、ソムサック氏は動画サイトに投稿されている龍涎香の見分け方を確認し、「本物だと確信している」と強調している。(10日=カプック)。