ナコーンサワン県在住のプション氏が12日、車に妻と息子(7)を乗せて自宅に戻っていたところ、後部座席に被弾するという事件が起こった。
銃弾は窓ガラスを貫通し後部座席には息子が座っていたが、ケガなどはなかった。
警察によると、事件当時、銃声が1回聞こえたため、心配になった同氏が車内を調べたところ、銃痕を見つけたという。
発砲したのは近くに住む男で、迷惑なネコを追い出すために撃ったと供述。
「銃弾が車に当たるとは思っていなかった」と殺意を否定しているが、悪びれた様子ではないという。
警察は慎重に調べる方針だ。(12日=サヌック)