伊藤忠商事

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太陽光パネルをタイのドール工場に
年間約450万kWhの発電量を見込む

伊藤忠商事(東京都)は3月28日、太陽光発電ソリューション各社と連携し、国内外の流通小売店舗・工場等の顧客の屋根に無償で太陽光発電設備を設置し、顧客に長期電力供給を行う「太陽光分散電源事業」を推進すると発表。特に海外向けでは、タイのSymbior PMR(以下Symbior)と連携。Symbiorは伊藤忠商事の現地法人、ITOCHU (Thailand)がタイのビジネス拡大で密に連携し、アジアで5万kW以上の事業経験のある太陽光発電事業者。

Symbiorと伊藤忠商事のグループ会社Dole Asia Holdings(シンガポール)傘下の加工品工場Dole Thailand(以下Dolethai)が、15年間の長期電力売買契約を締結。SymbiorがDolethaiホアヒン工場の敷地内に設置した太陽光発電設備を用いて作った電力を、公共電力料金より安価で15年間に渡りDolethaiが買い取るスキームとなるという。

同設備はDolethaiの建物屋上約1万8000㎡に設置され、3千kWの発電能力を持ち、年間約450万kWhの発電量を見込みます。これはタイの一般家庭約2500世帯分の電力需要に相当し、年間約2000トンのCO2排出量削減に繋がる見込みとなる。

太陽光パネルが設置されるDolethaiホアヒン工場の外観