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CAPE & KANTARY HOTELS

CAPE & KANTARY HOTELS

 

活況を呈するホテル業界を牽引
政府や観光企業注目の風雲児

Travel Industry Group Director
Mr. Poomiphat Navanukroh
プーミパット・ナーワーヌクロ


バンコクやプーケットなど、国内各地に23のホテル、3741の客室を展開する「CAPE & KANTARY HOTELS」。創業から30余年。東南アジア最大の観光大国・タイにおいて、国内ホテルブランドとしてトップ5に君臨するまでに成長した同社の軌跡とは。グループダイレクターであるPoomiphat氏に話を聞いた。

御社の前身はシェラトングループと伺いました
イギリス留学から帰国後、得意の英語を活かすべくホテル業界へ入り、1987年にプーケットで初のシェラトンホテル「Cape Panwa Sheraton」を誕生させました。その後、91年にシェラトングループから独立し、「CAPE & KANTARY HOTELS」として運営をスタート。コンセプトの異なる「Cape」「Kantary」「Kameo」の3ブランドを立ち上げ、現在に至ります。

各ブランドの特徴を教えてください
「Cape」は、プーケットやホアヒンなど人気の観光地に展開する5ツ星クラスのラグジュアリーリゾートホテルです。絶好のロケーションとワンランク上の洗練されたホテル空間を特徴に、ハイブランドとして位置付けています。タイの富裕層をはじめ、海外のお客様のご利用も多く、観光業界では国内リゾートホテルの先駆けとして知られる存在です。中でも「Cape Panwa Hotel」のスイートルーム(The Cape Absolute Suite)は、2フロア専有で530㎡の広さを誇り、客室専用のプールやプライベートスパも完備。各国のセレブやタイ王族にもご宿泊頂いています。
また、ビジネスマン向けの「Kantary」は、シラチャなど工業団地の近郊を中心に10棟を有しています。4ツ星以上のビジネスホテルとして、出張などで訪れる日本人の方々にもご好評頂いています。最後の「Kameo」は、リーズナブルな料金設定のシティホテルです。将来的には「Kantary」と「Kameo」を統合し、より利便性や機能性に特化した新ブランドを作りたいと思っています。

バラエティに富んだ展開ですね
そうですね。コンセプトが明確な3本柱を早期に確立したことが、当ホテル最大の強みでもあります。カラーは異なりますが、ブランド全体を通しての品質やサービスポリシーは同じです。「Cape & Kantaryのホテルなら安心だから」と、当ホテルブランドをお選び頂くことも多いですよ。また、2015年にはシラチャ沖のシーチャン島に、独立ブランドホテル「Somewhere」をオープンしました。こちらは島の景観に寄り添いつつも、モダンな要素を取り入れた隠れ家ホテルとなっています。

ピンチをチャンスに変える 「発想の転換」とは
観光・ホテル業界は景気や世情の影響を受けやすく、避けては通れない波のようだと思っています。弊社も、決して順風満帆ではありませんでした。04年のスマトラ島沖地震では、津波によってプーケットの街全体が壊滅的な状況に…。弊社のホテルは被害こそ受けませんでしたが、観光客が激減し経営が困難に陥りました。そこで、従来のサービスや館内設備を見直したり、ホテルの規模を拡張するなど、内側に目を向けたんです。街が復興すれば、必ず観光客は戻ってくる。その時に、どこにも負けないサービスを提供できるよう、考え方をシフトしました。「不可能なことは何も存在しない」が、私の経営者としてのポリシーです。

今後の展望は?
5年以内を目処に、新たなホテルを4軒作る予定です。弊社では何よりもロケーションを重視しています。好条件の土地をあらかじめ確保することにより、コストを抑えてホテルを建てることできるんです。

まもなく新しいホテルが開業しますね
サムイ島沖のファーン島に、全22部屋のリゾートヴィラ「Cape Fahn Hotel」が誕生します。島の大部分を弊社が所有しており、プライベートビーチやトロピカルな木々に包まれた自然美溢れる環境が魅力。公式オープンは10月20日の予定です。

プライベートについて
旅行が好きなので、視察を兼ねて国内外を巡っています。私にとって、旅は欠かせないものです。

家族旅行での一コマ。多忙な日々でも、家族で過ごす時間を大事にしている


CAPE & KANTARY HOTELS
02-253-3791
5th Fl. B.L.H.Building., 7/1 Wireless Rd., Lumpini, Pathuman Bangkok
http://capekantaryhotels.com