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「三重タイイノベーションセンター」で 初の食品加工セミナーを開催 【三重県】

「三重タイイノベーションセンター」で
初の食品加工セミナーを開催

三重県は16日、タイ政府と共済で昨年11月にタイ国家食品研究所(NFI)内に開設した「三重タイイノベーションセンター」で食品加工をテーマとする「Food Processing by Innovation SMEs go forward」を開催。

タイの食品企業、大学関係者など約150人が参加した。

また来賓として、NFIのニタヤ所長代理、工業省産業振興局のパサコン副局長、三重県雇用経済部の増田次長らが出席。

冒頭、ニタヤ所長代理は「NFIは設立から20年。

当時タイでは、食品開発能力が低かったため、国の機関としてNFIを作り、食品の品質の研究、企業にその技術を提供する場所としてきた」と挨拶。

続いて、パサコン副局長から同施設で行われた「食品加工技術とイノベーション」プロジェクトの内容が発表された。

同副局長は「中小企業の能力が向上した。

農業国であるタイの市場命題でもある、農産物の付加価値向上に繋がった。

三重県が行うみかんを活用した生鮮と加工による販売力向上など、大きく参考になった」とその成果を述べた。

同センターは、タイのソムキット副首相と同県の鈴木英敬知事の友好関係により設立。

三重県で行われている食品産業の高付加価値化のノウハウを、同センターを通してタイに伝えることを目的としている。

また午後からは、食品加工用射出成形機「エクストルーダー」を寄贈したスエヒロEPMによるデモンストレーションなども行われた。

NFIのプロジェクトで誕生した食品加工品

NFIのプロジェクトで誕生した食品加工品