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日本政府は、草の根・人間の安全保障無償資金協力により「ラノーン県バーンパークナーム学校における校舎建設計画」にかかる総額290万9,900Bの支援を決定した。

南部ラノーン県コンティー島は、タイ・ミャンマー海上国境域のパークナーム区に位置する。
島の面積は880平方メートルで2村から成り、人口は約1100人(495世帯)バーンパークナーム学校は島内唯一の公立学校であり、山岳地域や遠隔地(Highland and Remote Rural Area)において、自宅から中学校までの距離が遠い生徒のために、中学校教育も提供できるよう拡張された小学校(Opportunity Expansion School)に位置付けられ、幼児・初等・中等教育を提供している。
2019年度時点では、生徒161名(うち95名が移民児童)と教師及び職員16名が在籍している。

現状、教室が足りずに教育省の基準も満たしていないが、校舎新築予算の申請をしても建設費を捻出するには不可能な額しか配分されなかった。

そのような状況を受け、今回の要請に至った。

これを受け日本政府は、高床式4教室からなる校舎1棟及び教室備品を整備することにより、適切な教育環境が整うことになると判断。

草の根・人間の安全保障無償資金協力による支援を決定した。