福祉・孤児施設など13団体に
総額137万6,660Bを寄付
タイ国日本人会は6日、タイの福祉・孤児施設やNGOなど13団体に総額137万6,660Bを寄付すると発表した。原資は同会が昨年9月に実施したチャリティーバザーの利益(116万3,300B)や企業・団体・個人からの現金寄付など。
これらをクロントゥーイ・スラム地区の幼稚園や非行防止のサッカー活動、青年向けワークショップ、人身取引被害者・ハンセン病・HIV/AIDS孤児などへのワークショップや奨学金、孤児院・盲学校への設備費用などに活用するという。
なお、寄付先は昨年12月に一般公募を実施。
申請のあった15団体を日本人会チャリティー基金運営委員会が2カ月間かけて審査し、寄付先を決定した。