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タイで保有する株式見直しを相次いで発表

味の素は1月31日、同社グループが51%保有するタイの包装材料事業会社であるフジエース社(FA社)の全株式を、合弁パートナーであるフジシールインターナショナルへ譲渡する契約を取り交わすことに合意したと発表した。

アセアン地域における同社グループ法人の他、タイ国内およびアジア各国で順調に顧客を拡大していることから、グループ外法人への販売構成比が相対的に上昇。

グループ内に包装材料事業会社を保有する意義が薄れてきたとした。
また、同日THANACHART SPV2 CO., LTD.(SPV2)と、SPV2が保有するタイ味の素社の全株式を取得することにも合意し、同日開催の取締役会において同社とSPV2との間で株式売買契約を締結することを決議したとも発表。

同社は、中期経営計画における財務戦略として、「連結子会社の持分比率引き上げを通じた、当期純利益向上の検討」を掲げていた。