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タイ最大級の民間再開発エリアの 都市型地域冷房事業に参画【東京ガスエンジニアリングソリューションズ】

タイ最大級の民間再開発エリアの
都市型地域冷房事業に参画

東京ガスエンジニアリングソリューションズは10日、三井物産やガルフエナジーデベロップメント社と共同で設立したバンコクスマートエナジー社を通じて、タイの再開発事業「One Bangkok」における地域冷房事業と、一括受電した電力の配電事業に参画することを決めたと発表した。

「One Bangkok」は、ルンピニ公園に隣接するタイ最大規模の民間再開発エリア(約183万㎡)にタイ初の都市型地域冷房センターを建設し、オフィス5棟、ホテル5棟、住居3棟、商業施設、芸術文化施設などで構成された計16棟への冷熱および電力供給を30年間、一手に担うというもの。

開発規模は1,200億Bで、2030年に事業を開始する。

地域冷房センターでは、翌日の天気予報や過去の需要データから冷房負荷を予測し、最新鋭の冷凍機と蓄熱設備を効率的に運転することで最適な空調管理を実現。

また、省エネや雨水の再利用などを通じて、環境性能評価システム「LEED」の最高ランクである「プラチナ認証」を、タイで初めて取得するよう目指すという。

東京ガスエンジニアリングソリューションズは1971年に新宿地域冷暖房センターを開設するなど、約半世紀にわたって空調領域で豊富な実績を積んできた。

現在は日本国内の地域冷暖房エリア15箇所で事業を展開。

今回の事業を足掛かりに、タイをはじめとする東南アジアへと展開していきたい考え。