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鉛蓄電池事業集約へ、タイに新会社設立

化学メーカーの日立化成(東京都)は10月25日、東南アジアにおける鉛蓄電池事業の再編と集約を目的に、タイ東部のチャチューンサオ県内に連結子会社を新設すると発表した。

また、ヒタチ・ケミカル・アジア(タイランド):(HTCB)の自動車用鉛蓄電池事業を新会社に譲渡する。

11月中に新会社を設立し、2020年3月31日にHTCBの事業譲渡が完了する予定だ。

同社は12年からHTCBでタイなど東南アジアに向けて、自動車用鉛蓄電池の製造と販売を行っている。

17年には自動車用・産業用鉛蓄電池の製造・販売を手掛けるヒタチ・ケミカル・ストレージ・バッテリー(タイランド):(HCBT)を子会社化。

HCBTの持つブランド力と製造拠点、販売網を活用すると共に、同社の製造ノウハウをHCBTに取り入れ、製品力を強化していた。

同社は今回の再編・集約を通じて、「自動車用・産業用鉛蓄電池の安定供給を実現し、東南アジアの地域と社会に貢献します」と話している。