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家庭の味を届けたい – Baanying Group

タイから世界へ
家庭の味を届けたい

Managing Director
Supreecha Junsunjai (JAN)
スプリーチャー・ジャンサンジャイ


アットホームな雰囲気の中、本格的なタイ料理を味わえると評判の「Baan ying Original Siam Kitchen」と、一軒家レストラン「Kram Cafe & Thai Kitchen」。そして、博多の本場の味を楽しめるラーメン居酒屋「博多うま馬」など、話題の飲食店を運営する「Baanying Group」マネージングダイレクターSupreecha氏にインタビューした。

わずか8卓の食堂から起業
今年で20周年を迎えた「Baanying Original Siam Kitchen(以下Baanying)」は、当時「サイアム・スクエア」にあった映画館に併設し、1999年に誕生しました。もともと同地で小さなテーラーを営んでいた母が一念発起して開店し、タイ料理をこよなく愛する母お墨付きのシェフを起用。おかげさまで多くのお客様にご来店頂き、好評を博しました。

しかし、2010年に発生した近隣の大火事に巻き込まれ、残念ながら閉店することに。その1年後、大学でマーケティングを専攻していた私が現在の役職に着任。「サイアム・キッティ」に移転し、リニューアルオープンを果たしました。

「Baanying」ならではの魅力を教えてください
同店のモットーは、 「一口食べれば誰もがホッとする、タイの家庭の味」です。国内各地の厳選食材を使用し、現在120種以上のメニューを提供しています。一見すると普通のタイ料理に見えますが、ちょっとした味付けなど細部にもこだわっているのが特徴です。開店当初からの看板料理「Baanying Omelette Rice」は、ふっくらと炊き上げたご飯の上にトロトロの半熟オムレツをのせた自慢の一品。肉や魚介、野菜などの具材をお好みでアレンジできる店も喜ばれています。

現在、「セントラルワールド」「ターミナル21」をはじめ、都内の商業施設に9店舗を展開。木の温もりを感じさせるモダンかつ開放感のあるインテリアで統一し、カジュアルにタイ料理をお楽しみ頂いています。

また「タイ料理の魅力をもっと世界に広めたい」という願いから、17年には「Baanying Singapore」をオープン。シンガポールの皆さんにも、本場のタイ料理をご提供しています。

「Kram Cafe & Thai Kitchen」も好評ですね
スクンビット・ソイ39に構える同店は、15年にオープンした伝統的なタイ料理をコンセプトにしたレストランです。「Baanying」が大型商業施設に入居しているのに対し、同店は一軒家を改装したプライベートな雰囲気が魅力。庭で採れるレモングラスやバタフライピーを取り入れ、新鮮なハーブティーなども提供しています。土地柄、多くの日本人の方々に足を運んで頂いています。

本場を超えたと話題のラーメン居酒屋「博多うま馬」 とは
16年に開店した同店は現在、アソークとスラウォンに2店舗を構えています。豚骨ラーメンやもつ鍋を筆頭に、”博多の旨いもの”をラインナップ。本店の味を忠実に再現するため、日本直送の食材も使用しています。

また、日本人スタッフが常駐しているので、料理はもちろん、サービスも日本品質です。

今後の展望について
前述した3店の店舗拡大と、日本生まれの新しい飲食ブランドをタイでフランチャイズ化していきたいと考えています。

私自身、母が始めた小さな食堂がこれほどまでに成長し、海外にも進出するようになるとは思っていませんでした。“初心忘るべからず”で、何事にもトライしていきたいですね。

お気に入りのプライベートの過ごし方を教えてください
体を動かすことが好きなので、普段から仲間と一緒にサッカーやテニスをしています。少しでも時間があればジムへも通い、日頃のストレスを発散しているんですよ。

また、旅行も好きです。とりわけ、シンガポールには店舗の視察も兼ねて定期的に足を運んでいます。他にも、日本やアメリカなどさまざまな国を訪れましたが、やはり職業柄、その土地ならではの美味しい食べ物を食べるのが楽しみです(笑)。今一番行きたい場所は中東地域。タイ人はあまり訪れないエリアなので、余計に興味をそそられています。

家族で日本旅行を満喫中。和食の魅力を再発見できたと語る


Baanying Group
02-646-1554
414/18-19 Rama 1 Rd., Pathumwan, Bangkok 10330
http://baanyingfamily.com