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バンコク日本人商工会議所「新政府に投資促進継続などを要望」

新政府に投資促進継続などを要望
外国人経済団体として初の面談

 バンコク日本人商工会議所(JCC)は5日、ソムキット副首相と面談し、在タイ日系企業による新政府への要望をまとめた意見書を提出した。JCCによると、民政移管後に在タイ外国人経済団体が公式面談をしたのは初めて。
 要望書では、新経済戦略「タイランド4.0」や東部経済回廊(EEC)政策の継続、交通インフラの整備、ASEAN域内外における自由貿易の推進、タイムリーな景気対策の実施、ビジネス環境の改善などを求めた。JCCはタイの経済に対し、2015年から安定した経済成長を続けているとの見方を示す一方、これまでの成長トレンドを継続し、今後も国際競争力のある経済社会に発展するよう政府に期待していると呼びかけた。
 具体的な要望内容も同書に列挙。タイ投資促進委員会(BOI)による恩恵精度の継続、現地人材の育成強化、交通ネットワークの整備、東アジア地域包括的経済連携(RCEP)締結に向けたリーダーシップの発揮、通関や許認可手続きの電子化推進といった取り組みを要求した。