豊田通商

使用済み自動車の循環システム構築へ

豊田通商は4日、使用済み自動車(ELV)を環境に配慮した形で処理・再利用するシステムを構築する実証実験を始めると発表した。タイではELVが今後増えるとみられる一方、ELVを処理するインフラはまだ整備されておらず、リサイクルを義務付ける法整備もまだ存在しないのが現状だ。
 そこで同社では、①フロン回収などの有害廃棄物に対する環境に配慮した解体工程の確立、②日本の解体専用重機導入による解体作業の効率向上③日本の技術による有用金属の資源化の3つの目標を掲げ、実証実験を開始。環境配慮と経済効率性を両立させた資源循環システムの構築を目指す。