第一稀元素化学工業

タイに海外販社を設立

第一稀元素化学工業(大阪市)は7月18日、自動車向けジルコニウム化合物の販売を目的に、タイに子会社DKKタイ・マテリアルズ・トレーディングを設立したと発表した。同社によると、顧客である自動車関連企業から現地調達化を強く要望されたことを受けて設立したという。同社は中国に複数の拠点があり、東南アジアではベトナムでジルコニウムを生産している。

DKKタイは資本金1,000万バーツで、第一稀元素化学工業が100%出資。今年10月に事業を開始する予定。同社の海外展開は、顧客に満足いただける品質、価格、納期及びサービスを世界均一に提供することを中期経営方針「DK-One Project」の目標の一つに掲げ、今回の現地子会社の展開もその一環だという。